歯列矯正の調整15回目

歯列矯正

15回目の調整は、コロナの影響で1ヶ月伸びることになりました。しかし、ワイヤーのエンドが当たってどうしても我慢できず、前回から3週間後に行くことになりました。

正確には応急処置でしたが、やったことは調整と変わりません。

前回の調整からの変化

パワーチェーンを交換したことで、若干傷みが出て少し動いたような気がします。1週間ほど経つと、ワイヤーのエンドが当たるようになり、ギシグーでしのぐ日々でした。

おそらく、エンドに付けてもらったレジンボールが取れてしまったためかと。ワイヤーは曲がってない状態だったので、尖ったワイヤーが口の中に当たってとても困りました…。

そんな状態で歯列矯正クリニックから電話があり、コロナの緊急事態宣言で1ヶ月予約を伸ばして欲しいとのことでした。こんなところまで、影響があるとは…。

今の状態であと1ヶ月以上我慢できない…と思いましたが、大丈夫です!と言ってしまい…後悔。一応クリニックはやっているようで、応急処置は可能とのことでした。

そんなこんなで1週間我慢していましたが、どうしても食事中にギシグーやワックスが外れてしまい我慢の限界です。クリニックに電話して、応急処置をしてもらうことになりました。

調整当日

15回目の調整は、以下の内容でした。

  1. 上顎、下顎のワイヤーのエンドをカット。
  2. エンドにレジンボールを付けた。
  3. パワーチェーンを交換。

けっこうワイヤーが伸びていたようで、少しずつ歯も動いているのかもしれません。さすがにコロナの影響もあってか、クリニックに患者はおらず、受付やスタッフの数も減らしての営業のようです。

調整前に次亜塩素酸水というもので、口をすすぎました。初めてだったので、不思議でしたが、プールの水を口に含んでいるような味でした。POICウォーターという商品名でも売られているようで、殺菌効果があるようです。

普段口のネバネバ感がありましたが、すすいだ後はなんだかスッキリしような感じになりました。

自宅でも使ってみたいと思いましたが、アマゾンで似た商品を調べると、洗口液としては少し高めで、500mlで2000円ほどでした。だいたい1ヶ月ほど持つようです。

今回使ったPOICウォーターは歯科医院限定販売のようで、個人で買うことはできないようでした。どうやら歯科医の指導のもと、歯科医院から購入するプロセスのようです。

成分は、水と塩のみでこれを電気分解することで、作ることができるとのこと。ぐぐると自作してる人もいました。口に含むものなので、少し怖いですが、水と塩が主成分ならばそんな気にすることもないのかな…。

話はそれましたが、応急処置としてエンドをカットしてもらい、パワーチェーンを交換してもらいました。結果的に調整と同じ施術だったので、1ヶ月期間が空かずに対応してもらえたのでよかったです。

調整後数日経って

調整後は、エンドで痛むこともなくなり、快適そのものです。我慢せずに早く言ってしまえばよかったです…。

歯列矯正の調整は、不要不急に入れなくてもいいのではと思いますが、やはり感染リスクが高いので仕方ないですね。感染症の流行で、このような事態になるとは思いませんでしたが、早くもとの日常に戻って欲しいです。

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