歯列矯正の装置が外れる

調整日まであと一週間というところで、なんと装置が外れてしまいました。外れた箇所は奥歯から二番目で、終端のワイヤーを収めるチューブと言われる装置です。

 

矯正装置にも慣れてきてチューハイを飲みながらポテチを食べていたところ、口の中で違和感が…。お酒が入っていることもあり、なるべく慎重に食べていたつもりでした。

ポテチを食べただけで外れてしまっては、さすがになにを食べればいいのだという話ですが、一気に酔いは覚めていきます…。

幸い外れたチューブはワイヤーに引っかかって宙ぶらりんでした。しかし、チューブが外れてしまっては、ワイヤーが収まらずむき出し状態になります。このまま寝たらどうなるのでしょうか、こわいです。

もらったワックスを使って無理やり歯に固定することにしました。思いの外、綺麗にハマったので、安心して眠ります。

 

次の日、朝イチで歯科矯正クリニックに連絡です。どうやら午後なら対応していただけるということで、ホッとしました。とは言え、クリニックまではドアトゥドアで1時間かかります。

安心できる歯科クリニックであることも大事ですが、こういったトラブルが起きても気軽に行ける距離は大事だと思いました。

 

クリニックに到着すると、どうやら歯科衛生士さんが対応してくれるようです。装置からワイヤーを外すときにもう一箇所外れてしまいました。外れた箇所は天然歯でしたので、接着それほど甘くならないはずです。

となると、やはり装置の取り付け甘かったのかもしれません…。少し不慣れな歯科衛生士さんだったのが頭をよぎります。しかし、誰でも最初から上手くできるわけではありませんので、仕方ないです。また、私の問題でもあることは拭えません。

 

インダイレクトボンディングを利用して、誰でも正確な位置に装置を付けれたとしても、外れにくいよう取り付けるのには技術(慣れ)が必要となるのかもしれません。

1時間ほどで二箇所付け直してもらって終了です。かなり慎重に取り付けてくれたようで一安心です。

 

ワックスがなくなりかけていたので、もらおうかと思っていましたが、すっかり忘れていました…。なるべく外れないように気を遣っていたものの、割とあっさり外れるのだと思いました。クリニックに行くのも面倒なので、今まで以上に慎重に過ごしたいところです。

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