飛騨高山観光を楽しんだところで、宿泊先である下呂温泉に向かいました。
翌日の滋賀行きを考えると岐阜駅の近くに泊まりたいところでしたが、疲れての長時間運転が不安だったため下呂温泉に泊まることにしました。
下呂温泉山形屋
車を走らせていると河原が見えてきて、いよいよ下呂温泉が近くなってきました。
下呂温泉は、草津、有馬と並ぶ日本三名泉の一つとのことで、肌になめらかなアルカリ性の泉質とのこと。
さすが下呂温泉ということで、泊まるとなるとなかなかお高いところばかりで気が引けてしまいます。ましてや前日に探していたので空いているところも少ないです。
ようやく見つけたところが、「下呂温泉山形屋」さんです。
私が泊まったときは素泊まりで8,600円ほどでしたが、ロビーもきれいで温泉もあって十分でした。ビジホばかり泊まっていたので、中居さん?に案内されるのも久しぶりです。
お部屋は正直言うとすこし狭い感じはありましたが、とても清潔感があってきれいでした。今回はただ寝るだけなので十分です。
うな昇
せっかく下呂温泉に来たところで、奮発してうなぎを食べることにしました。普段はラーメンやジャンクフードばかりで、食事にお金をかけるのに罪悪感はありますが、旅行のときくらい楽しみたいと思います。
ひつまぶしもおすすめのようですが、前回の旅行でひつまぶしを食べたので、シンプルにうな重にすることに。
おっさん評価
★★★★★(5ポイント)
蒸さないタイプのうなぎで、パリッとしていて美味しいです。疲れてお腹も減っていたので一瞬で食べてしまいました。
まわりはカップルやグループの旅行客が多くて、慣れているとはいえ、少し恥ずかしいです。そそくさと退散します。
下呂温泉に入る
帰りにコンビニでお酒を買いつつ、街をぶらぶらしてみました。
さすがにもう辺りは人っ気もなく真っ暗です。
いよいよ温泉に入ってみることにしました。
先客は3名ほどで、まずは内湯から。
とてもぬるぬるとしていて不思議です。なめらかな肌触りというのも納得です。
ここで少しトラブルが発生、おじいちゃんが若者に注意を始めました。どうやら若者が体を洗わずに湯船に入ったことが気になったようです。これは当然のマナーだと思うので注意されるのも仕方ないですね。
気を取り直して露天風呂へ。
開放感と外の涼しさと相まって、たまりません。疲れた体に染み渡ります。もうおじいちゃんになった気分です。
最後に軽く内湯に入って終了です。
部屋に戻ってからは軽くチューハイを飲んで死んだように眠りにつきました。
目覚めたのは5時半、滋賀に行かなくてはいけませんので早起きです。
さすがに疲れも取れないまま、急いで準備を整えると岐阜駅へと向かいます。
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